波佐見町について

波佐見町は長崎県のほぼ中央にある
全国でも指折りのやきものの町です。

400
年の歴史を持ち、お隣の佐賀県有田町と共に
日本の陶磁器産業を支えてきました。

江戸時代に磁器の大量生産に成功し、
高級品だった磁器を庶民の手の届くものに変えました。
丈夫で素朴な「くらわんか碗」がその代表です。
出島が唯一開かれていた鎖国時代にも
たくさんの製品を海外に向けて作っていました


波佐見町皿山について

皿山人形浄瑠璃

今から250年ほど前、享保の大飢饉で郷民が飢えに苦しんだ折、西彼杵半島や五島・平戸へ興行して食料を得て飢えを救ったのが起源とされています。以降世相とともに移り変わりはあったが、伝統は受け継がれました。義太夫と三味線に合わせて3人が一体の人形を操り、目・眉・口・手・足が動いて喜び悲しみを表し、その芸は人の心を打ちます。若い人10数人が芸に打ち込み、伝承に努めています。
(昭和29年4月13日指定)

波佐見皿山器替え祭り

新しい器に器替えて新年を!心温まるおもてなしをメインテーマに年に一度、皿山・稗木場の、窯元や商社が集まり開催されます。

使わなくなった器や割れた器をお持ち頂くと参加店舗で期間中お一人様一つお好きな商品を半額でお買い上げ頂けます。

皆様から頂いた器は、エコタイルに生まれ変わります。(尚 半額の対象にならない商品もございますので各参加店舗にお尋ねください)

 開催予定日 毎年12月第一 土曜日、日曜日

(日程その他変更に場合には随時お知らせ致します)